オゾン水を生成できる業務用オゾン発生器について

オゾン水を生成できる業務用オゾン発生器について

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野菜や果物に付着した農薬をオゾン水で除去できることは、これまでご説明してきたとおりです。

そのオゾン水を作るために必要な機器は、一般的に「オゾン水生成器」や「オゾン水生成装置」と呼ばれるものです。

しかし、実は、気体のオゾンを放出・散布する業務用オゾン発生器の中には、オゾン水生成機能も備わっている機種があることをご存知でしょうか?

オゾン発生器におけるオゾン水生成機能とは

オゾン発生器におけるオゾン水生成機能とは
オゾン発生器におけるオゾン水生成機能とは

業務用オゾン発生器におけるオゾン水生成機能とは、一般的なオゾン水生成器のように低電圧電解式ではなく、気体のオゾンを水中に放出してオゾン水を作る「バブリング方式」という方法を用いてオゾン水を作ることを指します。

業務用オゾン発生器において、バブリング方式でオゾン水を作る際の主な特徴は、生成可能な濃度にあります。

実は、気体のオゾンを放出してオゾン水を作る場合、低電圧電解式で作るときより濃度の限界値が低くなります。

具体的な濃度で表すと、1ppm程度が濃度の限界値です。

高濃度のオゾン水を作りたいということでしたら、どうしても低電圧電解式のオゾン水生成器などが必要になってきますが、オゾン水のオゾン濃度は1ppmでも十分除菌力があることから、高濃度よりもその利便性が多くの利用者にとってはありがたいようです。

オゾン水生成機能付きのオゾン発生器を選ぶ際の注意点

製品自体の仕様はもちろんのこと、メーカーが発表している生成可能なオゾン水濃度に注意して下さい。

前項でも申し上げましたとおり、バブリング方式で生成できるオゾン水のオゾン濃度は1ppm程度が限界値となっています。

これは、オゾン発生器のオゾン発生量が1,000mg/hrであろうと、3,000mg/hrであろうと関係ありません。

いってみれば、気体のオゾンを無理やり水に溶かし込もうとするので、それ以上はオゾン発生器から放出されたオゾンが水に溶け切らないのです。

しかしながら、メーカーやショップの中には、2ppmあるいは3ppmのオゾン水生成が可能なことのように謳っているケースがあります。

そんなはずはありません。

意図せず誤った表記がされている場合もあるかと思いますが、明確なエビデンスがない状態で、メーカーやショップ側の説明だけで、その情報を鵜呑みにされないようくれぐれもご注意下さい。

業務用オゾン発生器のメーカーと機器について

業務用オゾン発生器のメーカーと機器について
画像:三菱デオダッシュ

オゾン水生成機能付きのオゾン発生器がほしいと思っても、一体どのメーカーのどの製品を選べばいいのかよく分からない方も多いと思います。

たとえば、こちらは三菱のデオダッシュという業務用オゾン発生器(オゾン脱臭機)ですが、このようなオゾン発生器にオゾン水生成機能は付いていません。

このような気体のオゾン放出メインの機器ではなく、オゾンマートのオースリークリア2のように、オゾン放出としても使用でき、かつ、オゾン水を生成するための専用チューブなどが付属してくる機種をお選び下さい。

オースリークリア2は業界内で大変人気がある機種のようですが、オースリークリア2とて、本来気体のオゾンを放出することがメインの業務用オゾン発生器ですから、生成できるオゾン水のオゾン濃度は1ppmということになります。

オゾン水は野菜や果物の農薬除去だけではなく、医療機関をはじめ、クリーニング業界などでも幅広く利用されている安全かつ、除菌力が高い除菌水です。

是非、あなたのお仕事、生活にオゾン水をお役立て下さい。

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