リサイクルが環境破壊につながる?

Recycle

私たちの身の回りにある多くのものは、いらなくなったあとにリサイクルされています。例えば、ジュースを飲んだ後の空き缶やペットボトル、読み終えた新聞や雑誌などの多くは、リサイクルされ、それぞれ鉄やアルミニウム、プラスチック、紙を作るときの原料として使われています。

なんのためにこのようなリサイクルが行われているのか?

まずは、いらなくなったものがリサイクルされない場合、その後、どうなるのかを考えてみましょう。例えば、ごみ収集車が「燃えるゴミ」として集めたものは多くの場合、ゴミ焼却施設で燃やしたあとに、燃え残った灰を最終処分場に埋め立てています。また、「燃えないゴミ」として集めたものはそのまま最終処分場に搬入され、埋め立てられることが一般的です。このようにゴミの多くは最終的に最終処分場に埋め立てられることになります。2008年度には約550万トンのゴミが市町村で埋め立て処分されています。

一方、ゴミを埋め立てるためには、最終処分場を建設する必要がありますが、最終処分場は迷惑施設であるため、市民全員が納得して新設することは容易ではなく、建設までには多くの時間とお金が必要になります。

ゴミをリサイクルすることで、埋め立てるゴミを減らし、最終処分場を長く使えるようにすることがリサイクルの大きな目的のひとつとなっています。

もうひとつの目的は、リサイクルすることで得られた材料やエネルギーを使うことで、石油や石炭、鉄鉱石などの天然資源を使う量を減らすことです。

石油や石炭は無限にあるものではありません。

このままのペースでいけば、いつかはなくなってしまう可能性があります。ゴミのリサイクルにより、これらの天然資源を節約することが出来ます。

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