あなたは「危険な野菜」を食べているかも?!

あなたは「危険な野菜」を食べているかも?!

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野菜は無条件に「身体に良いもの」とされています。特に、色の濃い野菜、ほうれん草、春菊、チンゲンサイなど、いわゆる青物野菜は健康の源と信じられています。食事からでは足りないからと青汁を飲んだり、野菜ジュースを常備したりする人も多いですよね。

しかし、誰もが健康にとって良いと思い摂っている野菜に、「発がん性物質」を生成するものが含まれているとすればどう思いますか?

ほうれん草、春菊、チンゲンサイなどの葉物野菜には「硝酸性窒素」という成分が含まれています。これが大きな問題なのです。

硝酸性窒素は、「硝酸塩」「硝酸態窒素」「硝酸イオン」、あるいはたんに「硝酸」などと呼ばれることがあり、表記がバラバラです。硝酸性窒素とは、硝酸塩を窒素の量で表したものです。この場合、硝酸性窒素も硝酸塩も言い方が違うだけで同じものを指しています。この表記がバラバラという点ひとつとっても、日本における硝酸性窒素の問題がいかに軽んじられているのかが分かります。私たちは肥料の問題を訴えるためにも「硝酸性窒素」という表記で統一しています。

硝酸性窒素はもともと人間の身体に存在するものであり、通常に摂取すると、健康に害のあることが分かっています。ひとつは、硝酸性窒素が体内で肉や魚に含まれるタンパク質と結合して、「ニトロソアミン」という発がん性物質を生成してしまいます。もうひとつは、メトロヘモグロビン血症の発症です。主に乳児に発生するものであり、胃の中で硝酸塩が亜硝酸塩に変化し、これが血液中のヘモグロビンと結合して「メトロヘモグロビン」になります。このメトロヘモグロビンは、酸素を運べません。血中にこのメトロヘモグロビンが多くなると酸欠になったり、ひどいときは死亡します。

詳しくは「なぜ大量の農薬が必要なのか?」を御覧ください。

赤ちゃんの突然死の原因は…

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この硝酸性窒素の被害は1980年代、あるショッキングな事件が起こったことから広く知られるようになりました。

アメリカで赤ちゃんが酸欠によって青くなり、突然死してしまう事例が起こったのです。その名も「ブルーベビー症候群」。

原因は、赤ちゃんに離乳食として色の濃い葉物野菜をすりつぶして与えたことや、硝酸性窒素の濃い水で粉ミルクをつくって与えたりしたことがあげられます。日本においては死亡例は報告されていませんが、WHOの調査では1945年から1985年のあいだに2000の症例と160人の死亡例が報告されています。

大人なら問題のない量でも、赤ちゃんには致命的になってしまうのです。日本でもこんな事件がありました。2006年、鹿児島で放牧されている黒毛和牛が7月から3頭が急死し、流産も続いているという事件です。この事件は2007年1月に東京新聞の記事にもなっています。

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