自分では気づきにくい「自分のニオイ」あなたは大丈夫?

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今日は環境とは一風変わった「ニオイ」の話題に言及したいと思う。

普段の生活で「ニオイ」をさほど強く意識することはないのですが、すごく大事な感覚ですよね。例えば、取り込んだ洗濯物が一見、真っ白で、清潔になっているようにみえても、ニオイを嗅いでみると生臭い香りがするなどと言う場合。一気に洗濯物に対する清潔感が、感じられなくなって、もう一度洗い直してしまったりします。

はじめてあった男性が、なかなかのイケメンでちょっとタイプだなと思ったとしても、汗臭い生理的に嫌なにおいがした時には一気に興ざめしてしまったりすることもあります。

そんな風にまわりのニオイには敏感な方が多いと思いますが、いざ自分自身のニオイとなるとどうでしょう。

例えば、自宅のニオイ。旅行などでしばらく家をあけていて、帰宅してみて「我が家はこんなニオイがする空間だったのか」と驚いたことはありませんか。私自身、自宅でペットを飼っているのですが、きちんと世話をしているし、消臭剤など使用して気を配っているので、ニオイはないものだと勝手に思い込んでいました。

けれども、先日、しばらくぶりに帰宅してみると、室内にはペット特有の独特なニオイが。あわてて、掃除しなおし、消臭剤を追加しましたが、自分ではなかなか気づかないものだと、あらためて痛感した次第です。 それ以外にも、口臭や加齢臭などというニオイの場合は、本人が気づきにくい上、まわりも指摘しにくいという特徴があります。

以前から、夫が使用した後の洗面所に、独特のニオイが残っており、「ひょっとして加齢臭じゃないの?」と指摘したら、ムッとした様子で、「俺はそんな年じゃない!」と一言。

けれども、その後、私にばれないように加齢臭によく効くというボディソープを買ってきて使用しているようです。大口をたたいたわりには気にしているようですね。

また、私の勤めているお店に来られる患者さんの中には、強烈な口臭のある方がいらっしゃいます。職員たちも、微妙な表情で対応しており、どうしても対応に集中できません。教えてさしあげるのが親切なのでしょうが、なかなか言いにくい内容ですし、正直困っています。

家族の方にお伝えするという方法もあるのでしょうが、改善されていないということは、つまり、家族が気にされていないという事なのかもと考えると、大きなお世話と言う気もします。

こんな風に、自分では気づきにくい自身のニオイ。私自身、実はどうなのかと改めて心配になりました。夫に聞いてみると「おまえは無味無臭だ」と一言。どういう意味なのか、あえて追求はしないようにしていますが、これからも気を付けていきたいものです。

匂いを感じる嗅覚は鋭い

人間の嗅覚

人間の嗅覚

人間は、味覚と同じくらい嗅覚が発達しており、悪い匂いにしてもいい匂いにしても、敏感に察知することが可能で、嗅覚で匂いを感じとることで、安全とか危険とか、まずいとか美味しいとかを判断しているところがあり、アロマオイルなどで嗅覚を刺激すると、リラックス効果を得られることもあります。

人を幸せな気持ちにさせる、いい匂いの例でいうと、食事が一番にあげられると思います。匂いは人の食欲を最もそそる判断材料です。テレビショッピングなどで、販売されている食料品を調理している場面を見ても、匂いを感じることができないので、自分が欲しい・食べたいと思っても、その欲望を抑え、冷静な判断力を持って、購入を検討することができますが、スーパーなどで試食販売をしている場面を見かけると、音や匂いにそそられるのか、欲求や欲望に対する判断力が低下してしまうので、購入するつもりがない商品を、ついつい購入してしまう人が多いように思われます。

自宅にいるときや、道を歩いているときでも、周囲が発する匂いにそそられて、調理する食事メニューを決めてしまったり、そこの飲食店に入店してしまうことも多いです。とくに、焼き肉やカレーの匂いは、人の食欲をそそり、人を惹きつけるように思います。

悪い・不快な匂いの例でいうと、人の汗の匂いが言えると思います。

先ほども述べたとおり、人は嗅覚が発達しているので、匂いには敏感ですが、いい匂いよりも、悪い匂いのほうが敏感に察知しやすいように思います。ですから、匂いフェチの人以外は、汗(とくに脇汗)の鼻にくる、ツーンとしたすっぱい匂いを不快に思う人は多いはずです。

いい匂いは、他者にも嗅いでもらいたいと思うので、料理にしろ、髪からほのかにするシャンプーの匂いや、香水の匂いなどは、自分の存在や自分のいいところをアピールする表現の一つとなるので、人はできるだけよい匂いを発生させる努力をしますが、悪い匂いは、自分を相手にマイナスアピールさせる要素の一つとなるため、制汗剤を利用したり、サプリメントを飲むなどして、汗を抑えたり、匂いをよい匂いに変えようとしたりして、なんとか改善しようとします。

つまり、匂いは、使い方次第では、プラスにもマイナスにもなる効果があり、人を誘惑したり、まどわせる能力を持っていると感じるので、うまく活用していくことが大切なのではないかと私は感じます。

私は、匂いをうまく良い方向に活用し、身体を回復させる効果の一つとして利用しています。 

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