原油はいつになったら無くなるのだろうか?

私の子供の頃に「原油は後40年も経てば無くなってしまうんだよ」と言われていました。

あれから何十年もの月日が流れました。その間ガソリンは高くなったり、安くなったりと価格の変動はありましたが「いよいよ原油が無くなるぞ!ガソリンも買えなくなるくらい高くなるぞ!」と、いったニュースを見ることはありませんでした。

あれ?原油は後40年で無くなるのではなかったのかな?

そこで、調べてみた所、分かったのですが、「どうやら原油は後40年で無くなるらしいです。」もうどうなっているのやら?

実は月日が経っていないのか?
とも、思ったのですが、そんなことは無いはずです。

この記事では、そんないつまで経っても無くならない原油の謎について書いていきます。

・原油が無くならない理由の仮説
原油がいつまで経っても無くならないのは何故なのか?その答えとなる有力な説が3つあります。

まず1つ目の説は、「原油は実は無限にある」という説です。

一般的な知識として原油は化石燃料と言われています。太鼓の昔の植物などが長い時間を費やして分解されて原油となったと言われていますが、実はそれらの情報は真っ赤な嘘で、「実は原油は何らかの現象で地中に自然発生している」と考えれば、原油はいつまで経っても無くならないということになります。

つまり、実は原油は自然発生するので無限にあるのではないか?だから無くならないのではないだろうか、という説です。

確かにこれなら原油が無くならない理由になると思いますが、果たして本当に原油は自然発生するのでしょうか?

そこで、更に調べていくと、原油自然発生説の根拠の1つに、土星のタイタンの調査が出てきました。

土星のタイタンの調査では、原油の基となる大量の液化炭素が確認されました。

つまり、生物の痕跡もない、生物がいるとも考え難い星に原油の基の物質が大量にあるということは、原油は生物がいない場所でも産まれるのではないだろうか?地球でも生物と無関係に発生しているのではないだろうか?と、考えることができるという物でした。

確かにこれなら納得できます。
そして、その可能性は充分あると思います。


2つ目の説は、「原油は後何年で無くなるという計算は、採掘できる年数で計算されている」という説です。

「原油が後何年で無くなる」
と言われる時に、使われる後何年は、今現在原油を掘れる場所に限定して試算しているので、
実は採算が取れないために、今現在は採掘が行われていない油田などが、原油価格の上昇に伴って採算が取れるようになり、
採掘が始まれば、その新しい油田が計算に加わり、後何年が伸びます。

そして、これが繰り返されるので、原油は後何年で無くなる、の後何年がいつまで経っても、
あまり変わらないのではないだろうか?と考えられるのではないだろうか?という説です。

確かに、これもありそうです。
掘削技術は日々進歩しており、深海の調査なども掘削技術の進歩によって、新しい発見が続いています。

更に、原油価格自体も大きな目で見れば常に上昇を続けています。この流れが続けば、
いずれは「原油を求めてどこでもいくぜ!」という方達が現れることも考えられます。

この説も実際にありえると思います。

3つ目の説は、「産油国は原油埋蔵量を少なく申告している」という説です。

産油国の多くは原油の輸出に経済の大部分を頼っています。
そのため、原油価格が下落すると、それは即ち産油国の経済危機に発展する可能性があります。

産油国の多くの国が経済危機になると世界は大混乱に陥ります。

それは誰も望まない未来です。

そして、そうならない為に、産油国は原油の埋蔵量を少なく申告し、
原油価格の下落を押さえ込んでいるのではないだろうか?
そして、世界の大混乱を避ける為に大国も見て見ぬ振りをしているのではないだろうか?という説です。

これも、ありえそうな説です。
これなら、原油が無くならないのにも説明が着きます。
ですが、この説だといずれは原油が無くなるので、いずれ世界は大混乱になるのではないでしょうか?
それとも、無くなる迄に次世代の燃料に置き換わって行くのでしょうか?この説は腑に落ちない所があるので、真実のような気もします。


どの説が正しいとしても、とりあえず、原油は当面無くなることは無いようです。仮に、これらの説のどれかが正しいとして、何故原油は有限でいずれ無くなるという事になっているのでしょうか?この答えには、物事を逆に考えてみると分かりやすくなります。

つまり、原油がいくらでもあるとなったら世界はどうなるのでしょうか?

・原油がいくらでもある世界は素晴らしい世界?

原油がいくらでもある世界は素晴らしい世界になるでしょうか?恐らく現在はそうはならないと思います。

ケース1 大気汚染
原油がいくらでもあると分かれば、原油価格は非常に安くなり、車のガソリンも100円で満タンになる世界になるでしょう。

その結果、皆が車を今以上に乗り回すので、地球の大気汚染は深刻な状況になるでしょう。

ケース2 ゴミ問題
原油がいくらでもあると分かれば、原油を原料とする素材の価格が下がり、誰もリサイクルをせずに、どんどん捨てて新しい素材を購入するでしょう。

その結果、ゴミ問題が大きくなり、ゴミの廃棄場所を巡って争いが起こるかもしれません。

ケース3 経済の大混乱
原油がいくらでもあると分かれば、原油の価格が下がり、その結果、産油国は経済的な支柱を失い、経済危機に陥るでしょう。そうなると、産油国から世界経済に飛び火し世界全体が大混乱に陥る可能性があります。これらのケースを見るだけでも、一般人が原油がいくらでもあると思っていない方が、世界は平和にやっていけると思います。

もしかしたら、原油の真実は知らない方が良い真実なのかもしれません。

真実は一般人には分かり用の無いことでしょうが、遠い未来に昔は皆が上手く生きて行く為に、原油は有限である、、、と言われていたんだよ。

と、言われる世界がやってくるのかもしれません。

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